テクノロジー部門のバリューを体現しているエピソードまとめ
heyのテクノロジー部門は、2022年2月にテックマニフェストとバリューを新たに制定しました!
マニフェスト制定までの背景はこちら▼
バリューはボトムアップ型で作ったこともあり、これまでも働くなかでバリューを体現している瞬間がありました。今回はその瞬間を過去のインタビュー記事から紹介します。
縦に技を掘る
そういう技術は最初は難しくてもだんだん仕事が楽になってくるんです。そういう時間を使ってQiitaのVue.jsに関する記事を読んでいたら、現場で使っている技術と違うことが面白く、どんどんのめり込んで行きました。好きなものには、狭く深くのめり込むタイプみたいです。
新しい技術に触れるのが単純にワクワクするんです。ただ、新しい技術をなぞっているだけでは意味がないので、その技術がどんな課題を解決しているのかを理解して使うことを意識しています。
イシューを問い直す
データを抽出すること自体はそれほど難しくありません。でも、目的に対して必要なデータや可視化方法を決めることが難しいところです。 ...データは実態を表すいち側面でしかないということを把握しながらも、数字にこだわっていくバランスが難しいですね。
やらないといけないことがあり、かつ時間は有限、という状況のもとで成果を最大化するには「これはやらないでオッケー!」ということを見つけて、やらないで済ますっていうのは、成果の最大化のためにめっちゃ大事です。
最短経路で価値を生む
コードを書く速さもそうですし、プロジェクトやプロダクトをチームとして速くするためには、みたいなところは常に意識して仕事していますね。
書かれているコードから歴史を想像して読み解き、未来のために直していく作業に楽しさを感じています。確かに辛い作業ではありますし、辛いだけで終わってしまう人がいるというのもわかります。けれど、過去には新機能の追加以外評価されない会社もあったことを考えると、こういう整える作業を評価してもらえるところにやりがいを感じています。
仮説を仕込む
時間がある時にビジネスサイドのオーダーとは直接関係がないけれど、追加分析したら面白そうな結果が出るかもしれないと思う課題をデータ分析してみるのです。
論より動くもの
ここではVOCの経験を元にして「オーナーさんの使い方に合わせる」にはどうすればいいのかと、オーナーさん目線になって考えてみることにしました。
結果「iPadカメラでの認識領域を特定範囲に狭める」という改善対応を思いつき、実際に修正版を利用してもらったところ、明らかに認識精度が上がったという嬉しいフィードバックを頂くことができました。
役割を超える
迷ったらこの分野はこの人に聞けばいい、という相談先をなるべく多く作っておくことを意識していました。デザインに迷ったらこの人、バックエンドに迷ったらこの人、といったように相談する人を作ることで、即席アプリチームを作るようなイメージです。
チームのメンバーが働きやすいのはもちろん、チームをまたいで、「この人がいてよかった」と思ってもらえるような存在を目指しています。そのために、技術的に頼られることもそうですが、それだけでなく、人間的にも相談しやすい人になれたらいいなと思っています。
これからも、いいエンジニアリングをして、オーナーさんの課題をばんばん解決していきたいと思っています。いっしょに課題を解決してくれる方も大募集していますので、ぜひ下記のエンジニア採用サイトより応募いただけるとうれしいです。