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ビジネス部門のメンバーがProgateで3ヶ月間プログラミング研修を受けてみた

寄稿:赤峰 梨紗

ビジネスオペレーションズグループにて、Progateの法人向けサービスを利用したプログラミング研修を実施しました。

ビジネスオペレーションズグループでは、STORES、STORES 決済、STORES 予約 をオーナーさんが安心してご利用いただけるよう、審査、振込関連、端末配送などを担当しています。業務では、Google Apps ScriptやSQLを書いてチーム内の運用を構築しているのですが、チームの拡大に伴い、基礎知識を平準化するために、希望者にProgateのアカウントを3ヶ月間発行することにしました。今回は15名の希望者がいたのですが、3ヶ月の研修を終えたアンケート結果とともに、研修を受けてみてどうだったのかご紹介したいと思います。

アンケート結果

Progateの難易度はどうでしたか?

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日頃業務でGoogle Apps ScriptやSQLを扱ってないメンバーも研修を受けたので、比較的難易度が高いと感じたメンバーが多かったようです。

受講した言語についてどれくらい理解できましたか?

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業務で活用できるレベルまで理解できた人、業務で使っているGASやSQLが理解できるようになった人が7割強でした。とてもよい結果だと思います!

今後の学習意欲について教えてください。

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ほとんどのメンバーが引き続き学習したいと回答しました。

3ヶ月間の研修を終えたメンバーの感想

GASを書く時や勉強会の資料を作る時の参考になってとても良かったです!忘れかけてたSQLを思い出せたので社内管理画面のSQLを読む時の助けになりました。同じ処理を何種類かの言語で書けるようになって面白かったです!
Progateを受講したことで、SQLって何?GASって何?という根本のところや超基本の部分の理解が深まりました。まだ全然読めないですが、受講前よりは断然理解できるようになったと思います。
SQLは社内勉強会などで少し触ったことはありましたが、GASに関しては仕組みや使い方など初めてだったので、裏側が少し理解できました。勉強したことを活かしていけるようさらに努力していきたいです。
理解するにはまだ程遠いけれど、自分には全く縁がないと思っていた世界が近づいた気がしました。「何もわからない・触るのが怖い」状態から「簡単なものならできるかな→実際やってみる」までできたのは受講したからこそだなと思いました。

それぞれのレベル感が違う中で、希望者のみんなにフィットするだろうか?という疑問がありましたが、アンケート結果を見て、初心者にも、ある程度業務でGASやSQLを活用しているメンバーにも価値がある研修になったと感じました。「プログラミングがわからない、ボタン押したら壊しちゃうかも…」のような気持ちを抱いていたメンバーが「プログラミングは怖くない!書けないけどなんとなく意味はわかる、頑張れば自分にもできるかも」と思えるようになったことに何よりも価値があります。そして、いつも開発してくれているエンジニアのみなさんへのリスペクトにもつながると嬉しいなと思います。

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