オンラインに移行した会社紹介イベント「Hello hey」ってどんな感じ?
「ハロヘイ」の愛称で知られる定期開催のイベント、「Hello hey」。もともとはheyに興味がある人、オフィスを見学したい人などにむけて隔週木曜日の夜にheyオフィスで開かれていたオープンイベントでしたが、現在はオンラインに移行して開催しています。この記事ではオンラインになったHello heyの雰囲気や内容をご紹介します。
オンラインハロヘイをレポート
初回のオンラインHello hey(以下、ハロヘイ)は事前に申し込んでくださった参加者の方に配信URLをお送りし、heyのメンバーがお話する形で開催しています。今回の記事は初回のオンラインハロヘイからその内容をレポート。進行を務めたのはPXチームの近藤(以下、まなちゃん)、メインパートをお話してくれたのは佐俣(以下、奈緒子さん)です。
手元にドリンクを用意して、始まり〜!
参加していただくみなさんにもお手元にドリンクの用意をお願いして、ぷしゅっと乾杯から始まりました。
「乾杯〜!」
乾杯を済ませたらメインパートをお話する奈緒子さんにバトンタッチ。
どんなお話が始まるのでしょう。
会社や組織のことをありのまま。
「heyがめざすもの」パート
はじめのパートは、「heyがめざすもの」。メインパートのトピックをご紹介しましょう。「やぁ、よく来たね」という言葉から始まり今回奈緒子さんからお話したのはこんな内容でした。
・heyが目指すもの
・会社のなりたち
・「Just for Fun」って?
・組織図について
・統合したブランド「STORES」について
・どんな人にサービスを提供しているのか?
・これからのheyが目指すもの
・従業員や流通額の推移など
見出しだけでも盛り沢山です。中でも筆者の印象に残った"「Just for Fun」って?"で話された内容を、奈緒子さんのお話から引用して紹介します。
「私たちは、テクノロジーとデザインでスモールチームのお商売を支えたくてサービスを提供しています。この『Fun』は、ただ一過性の楽しみという意味ではなく、お商売をしている人たちが本当に好きなものをつきつめることができるという意味。
これが実現しやすくなった背景として、SNSが進化して発信する人と受け取る人が直接つながることができ、クラウドのソフトウェアが進化したことでスモールチームや個人が作っているものやこだわりを伝えやすくなったこと、それによってみんなの趣味嗜好が細分化されてきていることがあげられます。そういうスモールチームや個人の『Fun』を支えるためにheyはサービスを提供しているんです。」
このパートでは、この「Just for Fun」の考え方を起点に、このパートでは統合したSTORESブランドのことやサービスを提供している人たちのこと、そして未来に目指す姿などをお話ししていただきました。
ざっくばらんな質問にお答え。
すべてお話します!トーク!パート
次のパートは事前にいただいた質問にどんどん答えていくというもの。進行のまなちゃんが奈緒子さんに質問を投げかける形で進みました。ここからもひとつ質問を紹介します。
Q:heyのカルチャーの作り方について。heyのnoteに書かれていた、(heyの社員がお客さんに自然に持っているという)「なんかいい、なんか好き」はどのように生まれているのでしょうか。
A:heyで働いている人は本当にお客さんのことが好きで、会社でもずっとお客さんの話をしているんです。そういうお客さんへの「好き」という気持ちが絶えないのはheyのサービスを通じて支援できていることに肯定感があるからだと思います。このお客さんが好きというのは、全く異なる会社が統合した時にも共通項となってお互いをつなげてくれました。
そういえばこのハロヘイで話されている内容も、実はほとんどがお客さん起点のお話だったことに気づかされます。
この他にも出た質問は、開発体制、リモート体制になってからの生産性をどう保っているかなどなど多岐に渡りました。ハロヘイに参加してみようという方は、とっておきの質問を考えてみてくださいね。
今月も毎週開催!ハロヘイでお待ちしています。
今回の記事でご紹介した初回に続き、対談を交えたり、エンジニア向けのコンテンツを用意したりと賑やかになってきたハロヘイ。参加人数も過去最多を記録中です。今月の開催は9月10日、9月17日、9月24日、9月25日です。気になる方はぜひお申し込みください。
参加お申し込みフォームはこちら
各回のスピーカーもこちらのフォームから確認・選択できます!
(執筆:出川 光)
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