STORES の福利厚生制度「STORE Visit」は、月5,000円以内の予算でSTORES ブランドのストアを利用できる、ユニークな制度です。hey(現・STORES)が創業した2018年に導入し、現在も多くのメンバーに利用されています。福利厚生として機能しているだけではなく、STORES のカルチャー形成にも大きな役割を果たしています。
STORE Visitとは?
この制度は STORES メンバーからの「事業者さんの最初の売上を、自分たちが使うことで貢献したい」、「利用シーンを自分たちで体験し、もっと事業者さんのことを知り、日々の業務に活かしたい」という声を受けて、作られました。
本記事では、制度開始から約6年、STORE Visitにまつわる「今」についてお伝えします。
利用対象
制度の開始当初は社員のみが対象でしたが、現在では一部のアルバイトの方々も利用できるようになりました。また、STORES プロダクトの数も「2つ→7つ」に増加したため、利用できるサービスも広がりました。これにより、より多様な体験が可能となり、利用者の満足度が高い取り組みの1つです。
利用理由
多くのメンバーが毎月「STORE Visit」を利用していますが、利用理由はさまざまです。購入した商品・サービスの紹介や、ストア利用の感想が流れるSlackチャンネルがあるのですが、そこでのコメントを一部ご紹介します!
プロダクトの体験に
自社プロダクトの解像度を高めたり、自分が担当したオーナーさんのストアでお買い物をして関係構築に活かすことができた、といった声もあります。
地元や旅行先で遭遇して利用も
STORES の顧客である中小事業者さんは全国各地にいらっしゃいます。「旅行先や自分の街でSTORES を使っている事業者さんの存在を知れて嬉しかった」という声や、「他のメンバーの利用コメントを見て自分も利用してみた」という声も。
家族や友人への贈り物に
家族や友人へのプレゼントに活用されていて、STORES について知ってもらうきっかけになっています。遠方に住むご家族に毎月プレゼントしているという方も。
STORES メンバーが運営するストアの応援購入に
STORES メンバーでありながら、自身で事業運営している人もいます!応援購入に活用したりも。
期間限定企画の実施
先ほど記載した通り、STORES の顧客は全国各地にいらっしゃいます。今年1月にあった能登半島地震を受け、被災地応援企画を2月に開催。約70名がこの企画に参加しました!
さいごに
STORES の福利厚生制度「STORE Visit」は、メンバーが自社サービスを体験し、顧客を理解するための制度です。導入から約6年が経った今も、毎月たくさんのメンバーに利用されています。
これからも、メンバー一人ひとりが事業者さんのことを深く知ることで、事業者さんの成長に寄与するようなプロダクト・サービスをつくっていきたいと思います!
\ STORES では一緒にはたらく仲間を募集中です!/