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仕事も音楽も、楽しみ続ける。 - "hey People" 音楽好きエンジニア編 -

hey で働く人々を動画で紹介をするシリーズ、"hey People"。今回は趣味やアーティストとして音楽活動をしているエンジニア3人の座談会です。社外活動をしている社員が何かと多いhey。そのワケとは?動画に合わせて書き起こし版もお届けします。

座談会に参加したエンジニアメンバー(左から)

上杉 隆史
CTO室 シニアマネージャー
ハードコアバンド「ENDZWECK」のボーカル🎤。

小林 傑
STORES  ソフトウェアエンジニア
ジャズ、フュージョン、ロックが好き。ピアノ・キーボード担当🎹。

森弘 一茂
STORES レジ ソフトウェアエンジニア
バンド「ボナンザグラム」のギター担当🎸。2022年春に初のフルアルバムをリリース予定。

----- 以下書き起こし -----

Q. あなたにとって音楽活動とはなんですか?

上:誰から行きます?(笑)

森:どういう感じで喋ればいいか悩ましいですね。難しい。

小:深いですね。

上: 哲学的ですね。じゃあ僕から言っちゃいますね。僕にとっては、例えばみんながブログを書いたりとか、Twitterやったりっていうのあるじゃないですか。僕が音楽を始めたときはもう20年ぐらい前だからTwitterはないですが、わりとその感覚に近い感じで音楽を始めました。あまり音楽に身を捧げてお金を稼いでいくとは考えてなくて、ただ「続けていくことが楽しいから続けていく」みたいな感じで音楽をやっていますね。

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小:僕は小さいころから、「常識」っていうやつがあんまり好きじゃなくて。親からもよく常識的な行動しようみたいなこと言われてました。例えば勉強しなさいとか門限通りに帰りなさい、常識でしょ、と。常識なんですが、決められるのが好きじゃなかった。あんまり指図されたくない、自由になりたいみたいな感覚です。

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ジャズをやっていたんですが、ジャズやフュージョンはアドリブっていう、ある程度コード進行が決まっているけれどその間プレイヤー好きな音を弾いていいパートがあるんです。そういうところに僕は「自由さ」を感じたし、すごく惹かれました。一瞬のその場でしか聞けない、記憶に残るだけ、みたいな、そういう音楽はすごいないいなと思ったんです。僕にとって音楽活動とは、「自由になるための、1つのやり方」ですね。

森:私はメジャーデビューして売れたいって思ってたんですよ。大学卒業後も「それを叶えるんだ」っていって就職せずにバンドやってたんですよね。なので音楽活動とはと言われると、「夢破れた場所」みたいな感じですね。

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でも、最近ちょっと音楽活動をそのような「夢」とかではなく、普通にやってみようって思って。そう思ってやってみたら、みんなで集まって音楽やったり作ったりするのって単純に楽しいなって思うようになりました。今ではやっていて「楽しいもの」ですね。

Q. heyって社外活動している人多い?

上:僕は多いと思ってますね。社内にいる人で、それこそ STORES 使ってお店をやってる人が結構いますよね。NPOをやっている人もいるのかな。

小:へえ、そうなんですね。

森:いますいます。

上: 僕らはたまたまアーティスト活動ですが、何らかの形で会社以外のところで社会と関わっている。何らかの活動してる人は多いのかなっていう印象がありますね。

森:アクティブな人が多い印象がありますね。heyって小さいオーナーさんを支えることを会社のミッションとしていますが、社員も自分で作ることが好きな人がいる。自分しか知らないものを見つけるのが好き、みたいな。そういう人が集まってる印象がありますね。

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森:社外活動とは別かもしれませんが、めちゃめちゃマニア多いイメージがありますね。

上:そう!わかります。この3人でもそうなんですが、音楽の話をすると何かつっこまれそうで怖いですもん(笑)「 全然違うでしょ」って。それくらいマニア多いですよね。

小:そうなんですよね。

森:音楽をやってたので、それなりに音楽に詳しいコミュニティにいて。大学で出会ったクラスメイトに音楽の話をしても、通じないこととかって結構多かったりしてたんですけど(笑)。ただheyの人は「俺こういう音楽好きだ」っていったら、「俺も」ってばーって集まってくるから、すごいコミュニティだなって思います。

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上:ちなみに何か皆さんはバンドで、Tシャツとか作って、売ったりしてます?

森:しますします。STORES を使って売りたいですね。来年ぐらいにCDを作ってグッズを売ろうって話しているんで、そんなときに STORES 使おうって考えてますね。

上:コロナ禍が終わったらね、ツアーとかもできて。そしたら“ STORES レジ ”!

森:そうそう!そうなんですよね。

上 :STORES レジ 使って。

森:そうなんですよね。STORES レジ、自分で開発していてあれなんですけど、これめちゃくちゃバンド向きだなと思っていて。

上:思った!

森:めちゃめちゃやりたいじゃないですか。バンドってECで売れている商品をそのまま物販で売るじゃないですか。これってめちゃめちゃ STORES レジ の用途に適してるじゃんと思って。だから開発をしていてテンション上がりますね。

上:(笑)テンションあがるよねそれは。

森:「これ便利だな」と思いながら作っていますね。

Q. heyで社外活動できるわけは?

上:社風からいうと、僕たちのサービスは、スモールビジネスをやってるオーナーさん(事業者)に向けたものだから、自分たちもそれを使っていこうみたいなアティチュードがあるんだと思うんですよね。その上で社内の人が、個人がやっていることをみんなが応援してくれる。お互いに興味を持っていて、その中でさらにその人のやってることを応援したいっていう気持ちをみんな持ってるんだなって。そこが社外活動のやりやすさなんじゃないかなって思いました。

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森:めちゃめちゃそうだと思います(笑)

小:やっぱり人がみんな寛容ですね。何言っても結構受け入れてくれるというか、あんまり不満を言う人は聞かないですし。

森:新しいことをやったりするのを面白がってくれる人多いなって。受け入れてもらえる環境っていうのはあると思いますね。

Q. 現在の皆さんのキャリアや夢、将来像を教えていただけますか?

小:僕は昔から5年後がどうなってるかわからないみたいな状態が結構好きで。そういう状況にいられるような生き方をしていたいと思っています。

上:それはいいと思いますよ、とっても。多分僕は守りに入っているんだと思うんで。凪!人生の凪です(笑)。でもわかります、それ。僕は「音楽も仕事も生涯現役」って、考えちゃいますね。どこかでリタイアしたいって思っていないし、自分のキャリアをこう変えていきたいとも考えてないです。今続けていることが楽しいっていう状態があるんですよね。ずっと今みたいな仕事や音楽を続けていけたらいいなって思っています。

森:ロングランしたい、みたいなのはありますね。今やっていることは、やっぱり楽しい。ただ、音楽やっていて楽しいとか、エンジニアリングやっていて楽しいって思うんですが、「楽しい」って言いながらやり続けられるのは、「楽しいだけじゃない」と思っていて。ちょっとずつ自分自身を良くしていって、知識なり技術なりを高めていかないと、「楽しい」が維持できない。そういうこと考えていますね。

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上:「楽しいはつらい」ですよね。「楽しいは、つらいよ。」

森:「楽しい」を維持するのは大変ですよね。楽しいは今は楽しいかもしれないけど。

上:簡単じゃないですよね。

heyの音楽好きエンジニアの座談会、いかがでしたでしょうか?heyは「Just for Fun」をミッションに、こだわりや情熱、たのしみによって駆動される経済の発展を支援する会社ですが、メンバー自身も「Just for Fun」を追求している姿がありました。

heyでは現在エンジニアを募集しています。エンジニア採用についてはこちら。


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