採用面接でよく聞かれる質問TOP10に回答してみました!
こんにちは!STORES note編集部です。
2024年も、いよいよ年の瀬が近づいてきましたね。今後のキャリアについてなど考え始めることは多いのではないでしょうか?
働く場所を選ぶ際に「事業・プロダクト」や「働く環境・ひと」をよく理解することは重要です。
今回は、STORES の採用面接でよく聞かれる質問について採用マネジャーから答えてもらいました。これを読めば、STORES がどんな会社で、どんな人がいるのかをより深く知っていただけると思います!
(回答内容は2024年12月時点のものです)
【事業】
Q. 現在、STORES は具体的にどのような事業を展開しているのですか?
「STORES」という名前から、ネットショップ専門の開設サービスだと思われている方がまだ多くいらっしゃいます。しかし、中小規模の店舗を運営する事業者さまに向けて、フロントオフィス業務のデジタル化を総合的に支援しようと、近年、複数の新規プロダクトを次々に立ち上げています。
「ネットショップ」「キャッシュレス決済」「POSレジ」「予約システム」「顧客管理」といったプロダクトに加え、2024年には4つの新規プロダクトをリリースしました。これにより、事業者様の業務効率化や売上向上を多角的に支援する体制が整いつつあります。
Q. 今までに実現したこと、また、今後の展望は?
2023年までは、毎年1つずつのペースで増える6つのプロダクトを提供しながら、個々のプロダクトをつなぎ、データを統合するという挑戦をしてきました。
ここから先数年、複数の新規プロダクトリリースを目指しています。多くの新サービスを提供することで、フロントオフィスにまつわる売上や顧客情報など情報をリアルタイムに、かつ様々な角度から集積し、付加価値を提供していくための基盤を構築していきます。さらに、その先にはデータとツール、そこにバンドルされたAIによる経営の意思決定や、事業運営の効率化を支援していくという構想があります。
日本国内の商売環境は厳しい状況が予想されます。労働人口が減り、今後、商圏人口も減っていくと言われています。足元ではインフレもあります。コロナ禍の社会変化、技術の急激な進化などの社会変化の中で、STORES は中小事業者の経営を支援する会社でありたい、と考えています。
【組織・制度】
Q. リモートワークはできますか?
現在、STORES ではリモートワークを中心とした働き方をしています。月2回以上の出社を推奨してはいますが、出社タイミングや頻度はポジションにより異なるので各求人・選考内でもご確認ください。
WORK LOCAL という制度を整えており、交通費は上限15万円/月支給され、日本全国どこでも居住可能としています。
福岡から働くエンジニアマネージャー、長野から働くカスタマーサクセスなど幅広い地域で活躍する社員がいる組織です。
Q. どんな人が活躍していますか?
「変化に柔軟に対応し、正解が無い中で自分の論を持って進んでいける方」ですね。
2018年のhey創業から400人程度の従業員数まで拡大し、「もうできあがっている組織じゃないの?」と言われることもありますが、まだまだカオスで変化が多い環境です。
例えば、2024年も複数のプロダクトを統合しつつ、新規プロダクトを次々にリリースしました。また、セールスも単一プロダクトから複数プロダクトの課題解決型のセールスに進化させていく。全社で取り組まなくてはいけない正解のないテーマが山盛りの1年でした。
非連続の成長を実現しようとしているからこそ、毎年のように正解の無い課題が生じ、変化が多い会社だと感じています。そういったことにワクワクしたり、「大変だ!」と言いながらいろんな人を巻き込んだりしながら、たのしんでいける方が活躍できる組織だなと感じています。
また、やはり「Just for Fun」のミッションを体現・共感している人は多いなと思っています!音楽でもファッションでも料理でも、自分の情熱やこだわりを持っていたり、身近な方が事業を営んでいて「中小事業者の経営課題解決をしたい!」と思っている方は多いですね。私自身も曽祖父の代から酒造を営んでいて、コロナ禍で苦労する酒屋の方々のお話を聞いたことが STORES にジョインするきっかけになりました。
メンバーの紹介記事はたくさんあるので、ぜひこちらも読んでみてください。
Q. リモートがメインだと聞きましたが、社内のコミュニケーションはどのような感じですか?
基本的にSlackをメインのコミュニケーションツールにしています。その他、社内のドキュメントはesa.ioやGoogle Workspaceなどを活用しています。
非同期でも大量のやり取りがオープンな場でなされており、(私の前職での)出社メイン時代と比べても、遜色ないコミュニケーションの密度があると思います。
趣味についてわいわい雑談するチャンネルなども多く、「#fun-〇〇」といったチャンネルが複数たてられています。#fun-alcohol や#fun-music、#fun-boardgame など多様なチャンネルで社員同士が交流しています。
ここ数年、複数組織を横断した取り組みなども増えていることもあり、積極的に全社でコミュニケーションを取る機会を取り入れています。月1でオンラインでレビュー会を開催し、プロダクト横断での会議体(通称「プ会」)でプロダクトマネージャーやエンジニア、デザイナー同士の交流を深めたりしてきました。来年以降はさらに、全社横断のコミュニケーションの機会を増やしていきたいと考えています。
Q. 福利厚生について教えて下さい
STORESでは、「Just for Fun」というミッションのもと、社員一人ひとりが自分らしく働きながら成長できる環境を整えています。そのため、働きやすさや安心感を提供するためのさまざまな福利厚生を用意しています。
本日は、特徴的な制度を一部ご紹介します。
1.顧客志向を追求した STORE Visit
メンバーからの「事業者さんの最初の売上を、自分たちが使うことで貢献したい」、「利用シーンを自分たちで体験し、もっと事業者さんのことを知り、日々の業務に活かしたい」という声を受けて、作られた制度です。
2.休暇やサポート制度の充実
年次有給休暇や特別休暇に加えて、育児や介護と仕事を両立しやすい休暇制度も導入しており、柔軟に働ける環境を支援しています。
3.キャリア支援・スキルアップのための制度
例えば、以下のように仕事をより効果的に行うための知識・スキルアップに向けた勉強会・カンファレンス参加をサポートする制度なども整えております!
Canサポ
仕事をより効果的に進めるための知識・スキルアップに向けた、勉強会・カンファレンス参加をサポートしています。
・平日業務扱いサポート
・参加費用サポート
詳細は福利厚生のページをご覧ください。
Q. どのような評価制度になっていますか?
社員一人ひとりの「情熱やこだわり」を活かし、一人ひとりが仕事を成長すること、挑戦することを大切にして制度を設計しています。
具体的には、以下のような特徴があります。
職務に挑戦や成長の余白を加えた「期待役割」に基づき7段階の等級を設定
年2回評価・査定のタイミングがあり、その際に等級や賃金が決まる
30歳でシニアマネジャー、新卒2年目で経営の重要な開発プロジェクトのリードを担うなど、経験、年次関係なく活躍している社員も多くいます。
また、「オルスタ開発会議」という機会も設けているのも STORES の特色です。
評価・査定とは別に「人の成長」にフォーカスをあてた会議です。組織横断のマネジメントグループで集まり、多角的な視点で一人ひとりの強みや伸びしろ、今後のより良い経験デザインを数日かけて喧々諤々、議論しています。「STORES ではたらく一人ひとりがオールスター」な状態を意図的かつ継続的に作り出していくために非常に重要な場だと考えています。
Q. 異動など配置転換はありますか?
あります。
デザイナーからエンジニアになったり、カスタマーサクセスから事業推進になったり。職種の転換はもちろん、プロダクト間の異動も多数事例があります。
本人の強みや志向、事業状況などを総合的に考え、様々なことにチャレンジしていける環境があります。
STORES は事業が複数あるからこそ、0→1のフェーズに関われたり、10→100に関われたり、様々な成長機会がある点も面白みの一つかと思います。
Q. 新卒で入社した場合、どのような育成・研修体制がありますか?
STORES ではポテンシャル採用として、学生だけでなく、既卒、第二新卒の方(応募時 30 歳以下、入社時 18 歳以上)も対象にした採用を行っています。
入社後は全社のWelcome to STORES というオンボーディングの後、ビジネス研修・技術研修を受けていただいています。
技術研修では、複数のプログラミング言語基礎を座学で学んでいただいてから、チームで実際にアプリを作っていただく実践まで体験していただきます。今年はそれ以外にも、Ruby Hack Challenge(RHC)という、Rubyのプログラミング言語自体を自分で編集してみようという、技術の深い部分に触れるコンテンツも行いました。
詳細はぜひ以下の記事もご覧ください。
Q. STORES に今ジョインする面白さは?
入社された方からも「決め手になった!」とよくお伺いする、4つのポイントをお伝えできたらと思っています。
1.フロントオフィスという領域からの支援
国内企業の99%を占める中小事業者さんを支援することができます。
自分の暮らしに身近で、個性豊かな事業者さまと向き合うことができる環境があります。
プロダクト開発においては法律上の制約も多くなく、自由度高く進めることができます。
2.難しい課題・大きな挑戦の機会
国内市場だけでも売上数千億円を作り上げていける大きい市場です。
中小企業の売上成長に資する真の”経営課題”を解決していく難しさや面白さがあります。
3.オーナーシップをもてるポジションが増加
プロダクトが倍々に増加する事業の成長フェーズを、自らつくっていくことができます。0→1での新規開発や戦略企画に裁量を持って携われるチャンスが多くあります!
4.多様な人材の任用
ダイバーシティ方針を掲げ、経営として意志を持って推進しています。
多様な社員の方に活躍いただける機会をつくっていこうと考えています。
もっと知りたいと感じた方は STORES BOOKもご一読ください!
STORES ではエンジニア、セールス、プロダクトマネージャー、デザイナー、コーポレートなど全ポジションで積極採用中です!少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ採用情報をご覧ください。
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